モンキー・フィスト 猿拳
■原題
雜家小子
■製作年
1979年
大好きな作品です(*^-^*)
ユン・ピョウが主役ですが、
燃えよデブゴンシリーズの作品の1つとなっています。
ユン・ピョウが主役の作品で私は「ユン・ピョウinドラ息子カンフー」が
1番好きなのですが、アクションだけをみたらこの作品が1番好きです。
本当にアクションが素晴らしいです。
質屋のシーンから物語が始まります。
質屋(チャン・ルン)
謎の男(サモ・ハン・キンポー)
レイ(ユン・ピョウ)
可愛い(*'ω'*) 20代前半だから若くて初々しい☆
レイの相棒マー(レオン・カーヤン)
このシーンは広東語が分かるとちょっと面白いんです。
デアゴスティーニの傑作カンフー映画のコラムに書いてありました。
気になる方はデアゴスティーニを見て下さい(え)
ちなみに私は挨拶程度の広東語しか出来ません。でも大好き広東語♪
質屋がレイ達を騙そうとしますが逆に騙されてしまいます。
揉めます。
役人(カール・マッカ)
役人が仲裁に入ります。
お役人を味方につけ、質屋を騙した2人は金を山分けします。
そう2人は詐欺師なのです。
このシーンのユン・ピョウ、前髪が短いんです♪
この何気ないシーンにも2人のアクションが光ります。
金の折半で揉めた2人は謎の男に金を奪われてしまいます。
謎の男は代わりに偽物の金を置いていきます。
そうとも知らずに2人は偽物の金を持って賭博場に行きます。
賭博場の店主
この俳優さんもあちこちの映画で
観るんだけど名前が分からないです。
偽物の金だとバレて2人はフルボッコされ追い出されます。
このカーヤンの動きが面白いんです。
モードウ(ラウ・カーウィン)
老け役です。じいさん役も素敵♪
途方に暮れた2人は食堂にいたモードウを騙そうとしますが、
彼の方が1枚上手で返り討ちにあいます。
敵わないと思った2人はモードウの弟子になります。
修行をして強くなった2人は早速腕試しをします。
役人(マース)
誰かを捜しているようです。
1回観た時は気づかなかったのですが、チュン・ファットです。
後でまた一瞬だけ出ます。
修行の成果を発揮し、2人は賭博場のあんちゃんたちをやっつけていきます。
このシーンも大好きです! ユン・ピョウの足技が凄い!
ラム・チェンインも登場。彼も後でまた一瞬だけ出ます。
再び賭博場に行った2人は謎の男のせいでイカサマがバレ、またもや乱闘に。
今度は勝ちます。やっつけた人数を賭ける余裕もあります。
家に帰ると2人組の男達がいます。
左がリー・ホイサン 名悪役です。
右の方は名前が分かりません。
師匠のモードウは実は悪い人で、追手として来た2人組の男たちを殺して、
役人や相棒のマーまで殺してしまいます。
復讐を誓ったレイは謎の男に弟子入りします。
この修行のシーンも大好き!(ラストの戦いのシーンより好きかも)
ユン・ピョウの身体能力の高さにメロメロ~♪
縄跳びのシーンも圧巻です!
修行を終え謎の男と力を合わせ師匠モードウと闘います。
実は謎の男は隠密の役人だったのです。
本当に猿のようです。2人の息がピッタリ合ってます。
テーブルの上のバク転とか天井からぶら下がったりとかワクワクする闘いが満載です!
最後は縄跳び技?を使ってサモ・ハンのとどめの一撃!でモードウを倒します。
若きユン・ピョウのアクションが堪能出来る名作です。
大好きな作品です(*´ω`*)