めぐちゃんの香港映画感想ブログ

香港映画が大好きで気ままに感想を書いています。ネタバレありなので観ていない方はご注意下さい。

新・少林寺三十六房

新・少林寺三十六房

■原題
霹靂十傑

■製作年
1985年

 

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ラウ・カーリョン監督のカンフーアクション映画です。


日本版では劉家輝が主役のように扱われていますが、
本作の主人公は小侯です。

今回は劉家輝が再びサンダ役として出演されています。
全体的にコメディテイストですが、カンフーはもちろん素晴らしいです!

 

 

冒頭からいきなりバトルスタートです。
武術大会が行われています。

 

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ロイ・ロウフー(李海生)

 

 

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フォン・サイヨ(小侯)
やんちゃで正義感の強い性格です。
劉家良の弟子というだけあって、物凄い身体能力です!
元彪のようなアクロバティックなカンフーを得意とします。

 

 

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サイヨはあっさりロイを倒します。
すると次に現れた相手はロイの妻であるレイ・シウワンです。
夫の仇を討つ為、サイヨに襲いかかって来ます。

 

 

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レイ・シウワン(元秋)
この作品では「林秀」の名前で出演されていました。
七小福の1人で、七小福唯一の女性です。
肝っ玉母ちゃんという感じで、メチャメチャ強そうです(色んな意味で)

 

 

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シウワンは鉄の靴?を使い、
「必殺連続鴛鴦蹴り」をサイヨの胸元にくらわします。

 

 

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さすがのサイヨもやられてしまいます。
と、思いきや服の下に鉄のガードを仕込んでいた為、無事でした。

 

 

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次の相手はレイ・バサンです。
婿の仇と言って襲いかかって来ているので、シウワンの父かと思われます。

落ちたら串刺しという岩の上で闘います。
香港映画ってこのタイプのバトルフィールド、よく見かけますね。

危うく落ちて串刺しになりかけるサイヨですが、何とか持ち直し、
相手に髪の毛を引っかけて動きを止め、蹴飛ばして突き落とします。
サイヨは見事に勝利を収めます。

 

 

広東会館(学校)

 

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担任の先生(王清河)

 

 

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サイヨは下級生達と授業を受けています。
霜も雨も雪も溶ければみんな水になるので全て同じだと
下級生のシウミンが言うと、先生もその通りだと言います(えー!)

サイヨはそれならば初めから区別しないで水を降らせればいいと言います。
するとシウミンは人は色々な物を食べても出てくるウンチは同じだと言い、
だからといって初めからウンチを食べる人はいないだろと反論します。
(凄いへりくつ!)

 

 

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騒がしいサイヨ達に先生が怒ると、
サイヨが反撃しようとしたので、2人の兄達に止められます。
やんちゃな弟を監視するように母に言われ、縄で互いの脚を繋いでいます。

フォン・ハウヨ(陳國強)
真ん中の男性です。

フォン・メイヨ(麥偉章)
1番左の男性です。
ちょっと太保に似てると思ってしまったのは私だけ??

 

 

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サイヨは先生に逆らった罰として、三字経を100回書き写すように言われます。
下級生達に汚い字だといじられ、サイヨは下級生達に墨を塗り、
そして何故か自分も墨だらけになります(笑)

 

 

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次の日、学校へ行くと校舎に飾り付けがしてあります。
今日はきっと休校だと帰ろうとするサイヨを兄達は引き止め、
きちんと確認しようと言います。

 

 

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今日は教育長官のサー・トイが来るというので、
歓迎のパーティーを開こうとしているのです。
ヨン校長(楊志卿)はくれぐれも長官に
粗相がないようにとサイヨに釘を刺します。

 

 

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サー・トイ長官(詹森)

 

 

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長官はとても傲慢で、面白くないサイヨは
脚に繋がれている縄を張り、長官を転ばせようとします。
しかし転ぶ寸前で兄達が長官を助けます。

とぼけるサイヨに対して長官は持っていた杖で
バシバシ叩きますが、サイヨは全く動じません。
サイヨがロイ・ロウフーを倒した事を知ると長官の顔色が変わります。

 

 

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長官に料理のおもてなしをしますが、まずいと言って食べません。
再びサイヨが長官に絡んで来ます。
ビビる長官に対して熱々の肉まんを直に渡し(熱っ!)
シューマイやギョーザなどをどんどん渡し、こりた長官は帰って行きます。

 

 

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サイヨの無礼な態度に当然先生達から怒られてしまい、
炎天下の下で鉢植えを棒で支えるという罰を受けます。
縄で脚が繋がれているので兄達もとばっちりを受けます。
縄を外したくても母の命令で弟を監視する為、外す事が出来ません。

 

 

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その夜、強い日差しによって顔の皮が剥けている
サイヨの顔を見た母親はまた問題を起こしたのかと怒ります。

 

 

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ミウ・チョイファ(李麗麗)
サイヨ達の母親です。
年齢的に母親というよりお姉さんって感じですよね(^^;)
兄達2人とは血が繋がっておらず、実の子はサイヨだけです。
後妻ってことかな?

 

サイヨは長官の横暴な態度が許せず、
自分は間違っていないと反論しますが、
チョイファに面倒を起こすなと怒られます。

ここでンムイ大師という人物の名が出てくるのですが、
映像には登場していないんですよね。これがちょっと分かりません。

 

長官から苦情があったと怒った父親がやって来ます。

 

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フォン・ダ(井淼)
サイヨ達の父親です。

サイヨに棒を振りかざし、ぶん殴ろうとしますが、
チョイファが夫を制止し、代わりに自分がサイヨを叩くと言います。
チョイファはサイヨをバシバシ叩きますが、
鍛え抜かれた鋼の体の為、全く応えません。
余裕を見せるサイヨに父は余計腹を立てます。

 

 

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ある日、先祖の墓参りにやって来たフォン一家。
両親が来るまで凧上げをして遊んでいます。

 

 

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サンダ和尚(劉家輝)
やっとサンダ和尚のご登場です!
やっぱり劉家輝はサンダですよね~(*´з`)
本当に凛々しくて素敵過ぎます!

 

 

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サンダは墓前に手を合わせた後、その場を去ろうとすると
サイヨ達の凧がサンダの笠に刺さります。

凧は壊れてしまい、サイヨはサンダに凧を弁償しろと怒ります。
しかし両親がやって来た為、今の話は忘れてくれと、そそくさと逃げます。

チョイファの姿を見たサンダはチョイファの名を呟きます。
どうやら彼女を知っているようです。

 

 

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清朝武官の共同墓地にやって来たフォン一家。
落ち着きのないサイヨは釣りをする清朝の団体に対し、
魚を釣ったぐらいで騒ぐなと難癖をつけます。

挙句の果てに閣下が釣り上げた鯉を横取りしてしまいます。
怒った閣下は鯉を横取りした犯人を捜します。

 

 

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清朝閣下(劉家良)

 

 

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閣下がサンダを見て問いただすと、
サンダは釣った鯉は自ら飛び上がったので吉兆だと言います。
墓の位置も風水的に縁起が良く、素晴らしいと褒めまくります。
サイヨの悪行をごまかそうと機転を効かせたサンダはまさに神対応ですね。

気を良くした閣下はサンダにお布施を渡すように言いますが、
サンダは受け取らす去ろうとします。
閣下と親しくしている様子を見ていたサイヨは
サンダが満州人の僧侶だと勘違いしてしまいます。

 

 

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墓を去る際、サンダはチョイファに何やら話しかけています。
さてさてその内容とは・・・

 

 

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翌日、グルグル巻きにされたサイヨは罰の為、再び写経をします。
昨日サンダがチョイファに話していたのは、
サイヨをグルグル巻きにしろという事だったのです。
告げ口しやがって~!!と怒るサイヨ。自業自得です(;^^)

 

放課後、サイヨは兄達にサンダに謝りに行きたいと言います。
しかし兄達は母の命令でグルグル巻きの縄はほどけないと言います。
せめて脚の縄だけは外して欲しいと言うので外します。

 

 

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清朝の武官会館にやって来たサイヨ達。
門番に僧侶を出せと言いますが、ここに僧侶はいないと追い返されます。
引き下がらないサイヨは門番達に食ってかかります。
本当にやんちゃですね~(^▽^;)

 

 

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縄をほどく為、一旦やられたふりをして相手を油断させ、
隙をついて縄の鍵を解きます。

 

 

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自由になったサイヨは大暴れ!! すると閣下が出てきます。
さすがにまずいと思った兄達2人はサイヨを連れて逃げ出します。

 

 

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次の日、閣下達は広東会館にサイヨを出せと乗り込んで来ます。
教師達はそんな若者はいないと、すっとぼけます。
閣下は3日以内にサイヨを引き渡さなければ会館を閉鎖すると言います。

 

 

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この事態に責任を感じたサイヨは独りで清朝会館に行こうとしますが、
チョイファに止められます。父は清朝には逆らえないと頭を悩ませます。
兄達2人もサイヨと一緒に行くと言いますが、
それでは何かあった時に跡継ぎがいなくなるので困ると言います。
そこでチョイファはしばらくの間、
少林寺に息子達を置いてもらい、身を隠そうと提案します。

 

 

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4人は少林寺にやって来ます。

 

 

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寺院長(王憾塵)
この方、酔拳でジャッキーが
大飯くらってる時にいた料理屋の店主ですね(・∀・)

 

寺院長とチョイファはかつて同門だった為、
同門のよしみで息子達を少林寺に置いて欲しいと頼みます。
サンダがチョイファを知っていたのは寺院長と所縁があったからです。

 

 

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しかし世俗の弟子は取らないと断られてしまいます。
引き下がらないチョイファに対し、寺院長はサンダを呼びます。

サンダの姿を見て、サイヨは満州人の僧侶だと食ってかかります。
あっさり跳ね返され、チョイファの話でサイヨは勘違いしていた事を知ります。

 

 

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3日が経ちます。
清朝の武官達が会館を閉鎖すると言い、やって来ます。

チョイファが現れ騒ぎを起こしたのは
自分の息子であり、少林寺にいると言います。

さすがの清朝少林寺には迂闊に手を出せないので、
やはり広東会館を閉鎖に持ち込もうとします。
それを聞いたチョイファが止めに入ります。

 

 

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堂々とした態度で勇敢で気骨のあるチョイファを気に入った閣下は
閉鎖を止める代わりにチョイファを妻に迎えたいと言います。
チョイファは、それには1つ条件があると言います。
自分の膝を割る事が出来れば閣下の妻になる事を約束します。
出来なければ今回のサイヨの件は無かった事にして欲しいと言います。

閣下は何とかチョイファの膝を割ろうとしますがうまく行きません。
結局膝を割る事が出来ずに引き上げます。

 

 

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一方、少林寺に入門したサイヨ達は修業中です。
手を使わずに壁を登る飛軒走壁の修行です。
全身の力と身軽さを鍛える修行ですが、サイヨは簡単に壁を登ります。
こんなの楽勝っスよ~和尚!と余裕をぶっこくサイヨに、
この修行を甘くみるなと怒られます。

 

 

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なんと壁が垂直に可動し、これでも登れるかと言われます。
可動式の壁だなんて少林寺にしてはなかなかハイテクですね(^^;)

兄達に母が頼み込んでやっと入門出来たのだから
真面目に修行をするように言われます。

 

 

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明るいサイヨはすぐに少林寺の仲間達と打ち解け、仲良くなります。
そしてサイヨは皆に壁を越えて寺の外に行ってみないかと提案をします。

その日の夜、皆で壁を登り脱出しようとしますが、
屋根がひっくり返り、跳ね返されてしまいます。
すぐにサンダ達が来て見つかってしまいます。

サイヨが皆で「夜間修行をしていました!」とごまかすと、
サンダはそれは感心な事だと、これからは夜の修行も
追加しようと言われてしまいます。和尚は全てお見通しなんですよ~(^▽^;)

 

 

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プロジェクトA2で悪徳警官役だった
林威がいました(・∀・) 右から2番目の男性です。

 

 

皿を洗ったり、洗濯をしたり、縫い物をしたり、
家事のような修行が続きます。そう、家事って重労働なんですよ。

ある時、サイヨは寺の外へ出られる抜け道を偶然見つけます。
仲間達に元宵節の灯篭を見に行こうと誘いますが、
修行でクタクタに疲れている仲間達は乗り気ではありません。

 

 

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今日は椅子を使った修行です。
真面目にやらないサイヨにサンダは習得した技を見せてみろと言います。

 

 

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2人とも素晴らしい動きです!
小侯の身軽さが尋常じゃないです!!

やはりサンダの方が1枚上手で、敵いません。

 

 

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消灯時間となり、どうしても灯篭を
見に行きたいサイヨは抜け道から寺を抜け出します。

しかし漢民族は会場へ入る事が出来ず、屋根の上から観覧します。
すると提督のお付きの人に見つかり、捕らえられそうになりますが、
素早いサイヨはさらりとかわし、逃げます。
そして清の提督が現れます。

 

 

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提督(白彪)
真ん中の男性です。
70~80年代に様々な作品で活躍されていた俳優さんです。
初見では気付かなかったのですが、
七福星に刑事役として出演していましたね。

お付きの人(林輝煌)
左側の男性です。

 

 

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提督に何者だと尋ねられると、
少林寺の者で、武術大会で優勝した事があるフォン・サイヨだと答えます。

それを聞いた提督は興味を示し、
来月15日の武術大会に出場しないかと言われます。
サイヨは昼は無理なので、夜なら大丈夫だと言います。
提督がサイヨを誘ったのは少林寺三十六房について探る為です。

 

 

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寺に帰って来たサイヨは仲間達に持ち帰った灯篭を見せびらかします。

 

 

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今日は水練修行です。
サボるサイヨはまたサンダに怒られてしまいます。
サンダはサイヨの相手に先輩達を送り込みます。
たった1人に集団で相手だなんて酷いっス和尚~(;'∀')
さすがのサイヨも敵わず丸太で動きを止められてしまいます。

 

 

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夜になり、サイヨは提督府へやって来ます。
提督が現れ、少林寺の技を見せて欲しいと言いますが、
門外不出の為、全ては見せられないと言います。

提督はせっかく習った技を披露する場所が欲しくないかと
清朝は定期的に武術大会を開き、腕を披露する場所を設けていると言います。

それを聞き、サイヨが少林寺の技「飛軒走壁」を見せると
提督は驚きます。水練修行の技もばっちりキメます。

すると大会の優勝者が手合わせを申し出ます。

 

 

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優勝者の男(李擎柱)
続・少林寺三十六房ではサンダ役をされていましたね。
今回は雰囲気が全然違います。

サイヨに挑む優勝者の男ですが敵いません。
腕は立つが勝負の駆け引きがまるで分かっていないと言い放ちます。

それを聞いた提督から勝負に勝つ秘訣を問われると、
相手の動きに注意し、攻撃されたら引く事だと言います。
当たり前そうな事を言ってるけど、実践したら難しいんだろうなぁ。

勝負はサイヨの圧勝。
すると提督は清の武官を選ぶ武術大会に漢民族も参加して欲しいと言い、
武術交流を通じて満州族漢民族が融和関係になる事を望んでいると言います。
そしてサイヨに提督府への自由な出入りを認める証として黄錦の衣を与えます。

 

 

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瞑想中、仲間達に服の下に着ている黄錦の衣を見せびらかすサイヨ。
サンダ和尚、目をつぶっているのにサイヨが何かしている事が
分かっちゃうなんてすげ~!心眼ってやつですかね?

 

 

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水練の修行の前に衣を脱いで隠しますが
サンダに見つかってしまい、問い詰められます。
寺を抜け出す事は重大な規律違反だと怒られると、
サイヨは自分は正しい事の為に行った事だと言います。
明の復興の為、清と平和的な関係になる事を望んでいます。
しかしサンダにたった1人で明の復興など出来るわけがないと言われ、
サイヨは行動を起こさなければ何も変わらないと出て行ってしまいます。

 

寺院長はサイヨは少々傲慢だが高い志のある若者だと言います。
ちゃんと弟子を見ているんですね。

 

 

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サイヨは提督府へ行きます。
提督にこの衣のせいで少林寺を追い出された事を伝えると、
無礼な対応に提督は怒り、少林寺へ乗り込もうとします。
しかしお付きの人に止められ、サンダと話し合うべきだと言います。
そこでサンダを提督府へ呼び出す事にします。

 

 

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サイヨのいない間に提督達は今夜中に
少林寺を追放され用済みになったサイヨを殺す計画を立てます。

そして三十六房の世俗の弟子全員を潰そうと考えます。
提督は寺を焼き払ってしまおうと言いますが、
それでは民衆の怒りを買うので、
徐々に力を削ぎ落とした方がいいと言われます。

サイヨに弟子達を連れて来るように言い、
来月3日に満州族の武官が漢民族の女性と結婚するので、
互いの民族の融和の為に弟子達を招き、盛大に婚礼式を行いたいと言います。

 

 

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サイヨは寺に戻り、仲間達に一緒に提督府へ来て欲しいと頼みます。
仲間達は騙されているのではないかと心配するので、
サイヨは一緒に来て判断して欲しいと言います。

サンダ達がいなくなった弟子達を捜していると
提督府からの招待状を見つけます。
これを見たサンダは何か怪しいと提督府へ向かいます。

 

 

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婚礼式が始まります。

 

 

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花嫁を乗せた駕籠がやって来ます。
先導する女性はなんと変装したチョイファです。

皆に酒が手渡されます。酒には毒が入っています。
乾杯の寸前でチョイファが酒を飲んではいけないと叫びます。

 

 

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そして駕籠を突き破り、サンダが姿を現します。
花嫁の格好をしているサンダが可愛いです(*^▽^*)
しかもこの姿で大真面目な事を言っているのがちょっと笑えます。

 

提督を信じているサイヨは満州人だって
悪い人達ばかりではないとサイヨは毒入りの酒を飲んでしまいます。
そして今日の混乱の原因は自分とサンダにあると言い、
サイヨはサンダに襲いかかります。

 

 

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乱闘が始まります。

 

 

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襲いかかってくるサイヨにサンダは目を覚ませと言います。
あ~何でこの2人が闘わなければならんのじゃ~!

挙句の果てにサイヨは自分が提督に目をかけられているので
サンダが嫉妬しているのだと言い放ちます。

 

しばらくして毒が回って来ます。
騙された事に気付くサイヨ。
本性を現した提督が襲いかかって来ます。

毒が回る中、大勢の武官達と闘います。
それにしても数が多い!!多勢に無勢だ~!!

 

 

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サイヨは中庭へ行き、そこで提督との一騎打ちです。

 

 

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サンダの武器が三節棍だったのが地味に嬉しいです♪

 

 

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仲間達は飛軒走壁の技を使い、屋根の上に登り提督の頭を踏んづけると
被っていた帽子がずり下がり前が見えなくなってしまいます。
てゆうかこのキョンシー帽子(私は勝手にこう呼んでいます)って
回りのつば?の部分って繋がっていないんですね。

ちなみにこの提督の動きは吹き替えっぽい気がします。

 

 

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水練修行の成果を見せ、サイヨは提督の動きを止めます。

 

 

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その隙にサンダはサイヨを逃がしますが、
サイヨは舞い戻り、吐血を提督に浴びせます。

提督に毒を飲ませたぜ~!とサイヨは大喜び。
提督の部下達は慌てふためき、提督に解毒薬を飲ませる為に運び出します。
その隙にサイヨ達は逃げ出します。

 

 

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その後、サイヨはすっかり元気になります。
※解毒薬を飲んだという描写はありませんでしたが、
おそらく飲んだのだと思われます。

完治しているにも関わらず、
壁の白い粉を顔に塗りたくって仮病を使い、サンダを騙そうとします。

 

 

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しかし手のひらの白い粉の跡を見て仮病がばれ、結局怒られてしまいます。
どうやってもサンダ和尚を騙す事は出来ないのです。

 

劇終。

 

なかなか楽しめましたが、個人的にはサイヨが
ちょっと最初から強過ぎかなぁって思いましたね。

確かに方世玉は少林寺の英雄と呼ばれておりますが、
成長していく過程があった方が楽しめると思うんですよね。

方世玉を題材とした作品はたくさんありますが、
調べてみると方世玉は実在した人物なのか架空の人物なのか
ハッキリ分かっていないみたいです。真実はいかに??

サンダは今回脇役でしたが、弟子を見守る形での
描写もなかなか良いなぁと思いました(^^)