めぐちゃんの香港映画感想ブログ

ネタバレおもいっきりあります。

Mr.BOO!ミスター・ブー

Mr.BOO!ミスター・ブー

原題 半斤八兩

製作 1976年

めぐちゃんの満足度 ★★★★★

 

許冠文(マイケル・ホイ)監督のコメディ作品です。
日本では今作品が「Mr.BOOシリーズ」の第1弾として公開されましたが、ホイ監督の3作目の作品にあたります。
マイケル・ホイの初監督作は「Mr.BOO!ギャンブル大将(鬼馬雙星)」です。
日本では「Mr.BOOシリーズ」として扱われていますが、シリーズ物ではなく話の繋がりはありません。

 

飲料工場をクビになったレイ・コクキ(許冠傑)は求人広告を見て、ウォン・ヨクシー所長(許冠文)がいる探偵事務所を訪ねます。
最初は相手にされませんでしたが、どうにか助手として働くことになります。
浮気調査に返済の取り立て、万引きGメンなど依頼とあらば、なんでもござれ。
ケチでせこい所長に振り回されながら少しドジだけど健気なフグ(許冠英)と3人で依頼を遂行していきます。

 

ある日、映画館の支配人から爆弾魔を捕まえて欲しいという依頼を受け(警察に頼みなさいな!)引き受けますが、現場で強盗グループに出くわしてしまいます。
所長は人質にされ右脚を負傷。その間にレイが強盗グループを捕まえることに成功し、警察から表彰されます。
その後レイは独立して探偵事務所を設立し、フグはレイの下で働くことに。
客を取られるのを恐れた所長はレイと交渉の末、2人で探偵事務所をやることになります。

 

楽しくて大好きな作品です(*^▽^*)
広川太一郎さんの吹き替えは本当に面白くて最高です!!
吹き替えもとても面白いのですが、私はホイ兄弟のしゃべり方が大好きで、字幕版もお気に入りです♪
コメディ作品ですが、風刺的な所があって、広東語が完璧に理解出来ればもっと世界が広がりそうな感じがします。

 

いわゆる「冷面笑匠」の異名を持つマイケル・ホイ。
私は彼の表情も面白くて大好きなんですよね(*‘∀‘)
チャウ・シンチーも冷面笑匠タイプですよね。

 

ラブホテルの従業員役で、許冠武(スタンリー・ホイ)が出演されていました。
スタンリー・ホイはホイ兄弟の次男で、演者ではなく製作スタッフなので、他の兄弟に比べると露出が低めです。

 

万引き犯役の黃哈(ウォン・ハー)と闘うシーンで「将軍令」が流れるの嬉しい☆
ちなみに武術指導はサモハンです(^ω^)
あと強盗役で火星(マース)と陳會毅(ビリー・チャン)が出演されていました♪
マース、痩せてたなぁ。

 

そういえば企画のクレジットに吳宇森(ジョン・ウー)の名前がありました(・∀・)

 

吹き替え版では吳耀漢(リチャード・ン)が「警部」と呼ばれていましたが、正確には「巡査部長」です。
オリジナルでの呼び名が「巡査部長」を意味する「沙展(サーチン)」だからです。

 

もうひとつ、吹き替え版だと許冠英(リッキー・ホイ)の名前は「チョンボ」なのですが、個人的にはこの名前がとてもしっくりきます☆
リッキーといえばチョンボよね(*‘∀‘) リッキーかわいい♪♪
ちなみに字幕版での名前がなぜ「フグ」かというと、オリジナルでの呼び名が「ふぐ(河豚)」を意味する「雞泡(ガイポウ)」だからです。

 

そして今作ではサミュエル・ホイの吹き替えを「ビートたけし
リッキー・ホイの吹き替えを「ビートきよし」が担当しております(^ω^)
阿Samは若い頃のビートたけしに顔がちょっと似てるよね。

 

主題歌、挿入歌はサミュエル・ホイが担当しております☆

主題歌は映画のタイトルと同じ「半斤八兩」
日本語に訳すと「お互いの実力が同レベル」といった意味です。
この曲大大大好きです♪神曲!!
私が初めて聴いた阿Samの曲なんですけど、初めて聴いた時の衝撃が忘れられないです(*‘∀‘)

挿入歌は哀愁漂うメロディの「浪子心聲」
この曲も大大大好きです♪

吹き替え版だと「知音夢裡尋」という曲も挿入歌で流れます。
(※ただし歌声は無しでメロディだけ)

ちなみに英語版だと「半斤八兩」を英語で歌っているんですよね。
でもぶっちゃけ英語バージョンはあんま好きじゃない(^^;)
絶対広東語の方がいいよー!!!