めぐちゃんの香港映画感想ブログ

ネタバレおもいっきりあります。

霊幻道士5 ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ!

霊幻道士5 ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ!

原題 一眉道人

製作 1989年

めぐちゃんの満足度 ★★☆☆☆

 

ホラーコメディ霊幻道士シリーズの第5弾です。
4作目はラム・チェンインが出演していませんでしたが、今回再び主演の道士様を演じております。
ラム・チェンインは本作の監督も務めています。
霊幻道士1~4まではサモハン製作でしたが、5作目以降は製作に関わっておりません。

 

村人の男(錢月笙)から助けを求められた道士(林正英)は弟子のホウ(錢小豪)とフォン(呂方)を連れて村へ向かいます。
異変は樹の精の仕業で、ホウをおとりにして樹の精をおびき出します。
ホウの前に樹の精が現れ、道士は蝋燭の火を使って樹の精を退治します。

 

ある日、村長(吳良)は近頃妙な事が起こると道士に相談をします。
土地は風水的に問題ないと告げる道士ですが、水に問題があることが発覚します。
川瀬で大量のコウモリが見つかり、村長は最近コウモリがよく出現すると言います。

 

警察隊長(樓南光)はコウモリの住処が教会であると察し、コウモリを焼き払おうとします。
マザー(瑪莉亞)は教会にコウモリはいないと言いますが、道士は神父の部屋が気になり、マザーに神父の部屋の扉を開けさせます。
部屋には神父の白骨があり、マザーから神父が悪魔と闘ったという話を聞きます。

 

道士は新たな水源を見つけ、1度帰宅します。
ホウとフォンが帰宅すると2人は女幽霊に取り憑かれており、道士は女幽霊の魂をツボに封印します。
ホウたちは取り憑かれた際に女幽霊が娼館で働いていた女性であり、娼館の館主たちから殺害されたということを知ります。
道士は女性を成仏させるため、ホウたちに女性の遺体を捜すように言います。

 

新たな水源を掘っていると隊長は宝石を発見し、宝石を引き上げると遺体が見つかります。
道士は遺体を燃やしたほうがいいと隊長たちに促します。

 

ホウとフォンは娼婦殺しの疑いがある館主たち(李擎柱、陳敬)を見つけて闘います。
遺体の居場所を問い詰めますが、2人を倒してしまったため聞き出すことが出来ませんでした。

 

隊長と従妹(吳君如)は欲に目が眩み、遺体に刺さっている十字架の宝石を奪おうとします。
宝石を取り出すと遺体のヴァンパイアが目を覚まし、1人になった隊長の従妹を襲います。

 

教会には大量のコウモリが発生し、マザーとシスターたちは必死でコウモリを追い払います。

 

なかなか女性の遺体は見つからず、道士は天燈を飛ばして後を追います。
天燈の後をつけると女性の遺体を発見しますが、ヴァンパイアが現れ、ホウたちを襲います。
道士がヴァンパイアを橋から突き落とし、何とか逃げ切って女性の遺体を回収します。

 

ヴァンパイアに襲われた隊長の従妹もヴァンパイア化し、道士に襲いかかりますが、道士が世話をしている子供キョンシー(林正宏)に助けられます。

 

大量のコウモリと共にヴァンパイアが教会に現れ、教会へやって来たホウとフォンはコウモリを燃やそうとするとヴァンパイアに襲われます。
道士と子供キョンシーも加勢し、爆弾で教会を爆破するとヴァンパイアは逃げ出します。
道士たちはヴァンパイアを追い、護符を貼ってダメージを与え、マザーたちと協力してヴァンパイアを底なし沼に沈めて倒します。

 

一般的に「ドラキュラ=吸血鬼」というイメージが強いと思いますが、「ドラキュラ」というのは人の名前です。
「吸血鬼」は英語で「vampire(ヴァンパイア)」といいます。
中華圏からみると吸血鬼は西洋キョンシーといった感じでしょうか。

 

なんか惜しい作品なんですよね。
1つ1つの素材やアイデアは良いと思うのですが、うまく生かされていないような気がします。
ストーリー展開が断片的で、いまいちまとまりがないような印象です。
素材は良いと思うのでプロットが上手くまとまっていれば面白い作品になったかもしれません。
せっかく西洋キョンシー(ヴァンパイア)を登場させているので、西洋っぽい新たな技などを用いたり、邦題にもある子供キョンシーをもっと活躍させたりして欲しかったなぁ。

 

娼館の回想シーンに一瞬だけ林雪がいました!!
本当に超一瞬なのですが、すぐに分かりました(笑)

 

パンツ姿の道士が慌てるシーンは面白かったです(*^▽^*)
シスターたちが来てパンツ姿を見られないように慌てて隠れる道士様がカワイイです♪
やはり道士様といえばラム・チェンインですね(*‘∀‘)

 

そういえば教会のシーンだけシウホウの髪型が全然違っていました(^^;)
撮影期間中に髪切っちゃうと画が繋がらなくなるから大変ですよね(;^_^A