吹き替え文化 PART 3

今回は「吹き替え文化 PART 3」ということで、テーマを決めて綴っていこうかと思います(*‘∀‘)

 

【今回のテーマ】
「ご本人自らアフレコを行う役者さんはどれぐらいいるのか?」

 

声優さんが吹き替え(中国語だと"配音"っていいます)を行う上で、役者本人がアフレコするケースも結構あります。
今回はご自身の声でアフレコされている役者さんをピックアップ♪
90年代以前の代表的な方々を取り上げていきたいと思います。

 

●許冠文(マイケル・ホイ)
●許冠英(リッキー・ホイ)
●許冠傑(サミュエル・ホイ)

Mr.BOO!シリーズでおなじみホイ兄弟です。
露出が多いのはこちらの3兄弟ですが、実際は5兄弟。
広東語音声は彼ら自身の声です。
ザ・広東語!リズミカルな口調が楽しいマイケル・ホイ♪
可愛い見た目とは裏腹に低めの声というギャップ萌えのリッキー・ホイ♪
哀愁を感じさせるハスキーボイスの香港歌神サミュエル・ホイ♪
「プロジェクトA2」や「奇蹟 ミラクル」のリッキーは吹き替えだったりするけどね(^^;)

 

●周潤發(チョウ・ユンファ

作品によって例外はありますが、ほとんどご本人の声です(*^-^*)

 

張國榮レスリー・チャン

哥哥も作品によってご本人だったり、吹き替えだったり。
男たちの挽歌」はご本人の声で楽しめます♪
何で狄龍様は吹き替えなのー(ToT) 點解~!?

 

周星馳チャウ・シンチー

ブレイクする前の作品は声優さんによるアフレコの時もありましたが、ほとんどの作品がご本人の声です。
シンチーを声優さんの吹き替えにしてしまうと、面白さが激減してしまうと思います(゚Д゚;)
ン・マンタ氏やティン・カイマン氏らもまた然り。
細かい広東語の台詞が理解できなくても、あの口調と声の魅力だけで引き込まれます。素晴らしい!!
なので私はシンチー作品を日本語吹き替えで観ることはほとんど無いです。

 

●董驃(トン・ピョウ)

ポリスストーリーシリーズの警部役でおなじみ♪
トンピョウさんもご自身の声なんですよね。
少しとぼけた感じのコミカルな口調が楽しいです(*^-^*)

 

●曾江(ケネス・ツァン
●朱江(チュウ・コン)

二枚目俳優のお二人☆ 若い時の作品も観たいな~。
朱江さんの声ってセクシーなのよね(*´ω`*)

 

●岑建勛(ジョン・シャム)
●吳耀漢(リチャード・ン)
●馮淬帆(スタンリー・フォン)
●陳欣健(フィリップ・チャン)

皆様、特徴のある声と話し方です(*‘∀‘)
陳Sirの声もセクシーなのら~♪

 

今回ご紹介したのはほんの一部で、まだまだいらっしゃいます。
探してみて思ったのが、女性の場合はほとんど声優さんによる吹き替えが多いですね。
なんでだろ~??
興味のある方は是非役者さんの声にも注目して鑑賞されてみてはいかがでしょうか(*^-^*)
以上、ご本人がアフレコされている役者さんをご紹介しました~☆

 

ちなみに私は男性の場合わりと高い声の方が好みで、李Sirの声とか超好きです(*´▽`*)
でも90年代以前の声はほとんど吹き替えなので、ご本人の声を聴けないのが残念(._.)
※「友は風の彼方に(龍虎風雲)」は李Sirご本人の声です♪

 

あと香港の役者さんではないのですが、「ゴッド・ギャンブラー レジェンド」を観て、
高虎(ガオ・フー)の声、かなり私好みだった!!!
「ラスト・シャンハイ」にも出てたね。
この方、發哥よりも背が高いんですよね~。
プライベートではちょっと問題があったようで…(^^;)

 

女性だと少しハスキーなのが好みで、張柏芝セシリア・チャン)の声とか好きです♪
あと王菲フェイ・ウォン)の声も美しくて大好きですね。
透明感がある美しい歌声が素晴らしいです(*'▽')