めぐちゃんの香港映画感想ブログ

香港映画が大好きで、気ままに感想・レビューを書いています。「あらすじ・ネタバレ」ありなので観ていない方は御注意下さい。

少林寺三十六房

少林寺三十六房

■原題
少林三十六房

■製作年
1978年

 

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リュー・チャーフィーの少林寺僧はとても凛々しくて本当に素敵です!
これほどまでに少林寺僧役が似合う俳優さんはいないのではないでしょうか。

 

 

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清が支配する広東。
明の同志6人は反逆者として捕えられ、処刑されようとしています。

 

 

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イン将軍(ラウ・カーウィン
清の弾圧にも屈せず立ち向かおうとする勇敢な青年です。

 

 

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ホー先生(フランキー・ウェイフン)
私塾の教師です。明の復興をうかがっています。

 

 

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タン・サンヤオ(ウィルソン・タン)
ティエン将軍の部下です。残忍な性格です。

 

 

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ティエン将軍(ロー・リエ)
清の将軍です。名悪役です。

 

 

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清の大臣の暗殺を計画するイン将軍ですが、
ティエン将軍に殺されてしまいます。

 

 

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リュー・ユウダ(リュー・チャーフィー)
私塾に通う海産物店の息子です。

 

リューと友人達はイン将軍達の遺体を目の前に敬意を表すと
それを聞いていたタン・サンヤオの怒りにふれます。
しかしその場は何とか事なきを得てリュー達は無事でした。

 

 

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その夜、リュー達はホー先生の所にやって来ます。
ホー先生によると、台湾にいるチェン・シンクンが兵を集め、
明の復興に全力で取り組んでいると言います。

 

その際に極秘の文書が町へ届く予定だと言いますが、
港で文書の存在がバレてしまうとマズいので、
リューの実家である海産物店の商品に入れて文書を手に入れようとします。

 

 

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そしてリュー達は明の同志達と密書を交わします。
その時に同志のカンフーを見て、少林寺の事を聞きます。
少林寺に力を貸してもらえれば、清に対抗出来ると提案しますが、
少林寺は世俗には一切関わらないのだと言われます。

 

 

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そしてティエン将軍に密書の存在がバレてしまい、
清の幹部や兵達が攻めて来ます。
リューの友人のリンは仲間の事を問い詰められますが、
口を割らず自害してしまいます。

ホー先生はリュー達を逃がします。

 

 

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清の軍団はリューの実家の海産物店を襲い、父親も殺害されてしまいます。
本当に酷い奴らだ!(`Д´)

 

 

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リューの友人はもっと自分達に力があったならばと嘆きます。
そして2人は少林寺に行き、カンフーを身につけようと決心します。

しかしその道中、タン・サンヤオに見つかってしまい、
友人は捕まり、リューだけは何とか逃げ延びることが出来ました。

 

 

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傷つきながらも少林寺を目指すリュー。
しかしボロボロの体で少林寺まで辿り着けそうにありません。

すると茶店の主人がここに少林寺の修行僧が野菜の買い出しに来るので、
こっそり荷台に乗るように提案してくれます。おじさん良い人です~♪

荷台に乗ってリューは少林寺に到着します。

 

 

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修行僧の中にシャオ・ホウの姿がありました(・∀・)
彼は「新・少林寺三十六房」で活躍します。(いずれレビュー書きます。)

 

 

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戒律の住持(リー・ホイサン)
悪役じゃないリー・ホイサンって珍しいかも。

 

リューの強い復讐心は少林寺に相応しくないので、
傷が治ったら去るように言われますが、
寺院長はリューの精神力の強さを認め、入院を許してくれます。

 

 

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リューはサンダという名前をもらいます。
やっぱり坊主頭が素敵です(*´ω`*)キュン♪
ここからはサンダという名前で書いて行きます。

1年経っても寺の掃除や雑用で、武術が習えないサンダは
住持に35の部屋で武術が習える事を教えてもらいます。

 

 

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サンダは1番強い武術から始めたいと、
1房である「頂房」に行きますがレベルが高すぎて断念。

 

 

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三十五房の池渡りから始めます。
これを渡れないと食事にありつけません。

夜中に何度も練習し、何とか成功しますが、
今度はまとまった丸太をバラバラにしてその上を渡れというのです。
水切りのごとく動く事を練習し、これも成功させます。

 

 

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三十四房では剣を腕につけて水を運ぶというものです。痛そう(゚Д゚;)

 

 

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三十三房は木魚に合わせて長~い竹で鐘を打つというものです。
(いやこれ無理でしょ!)

 

 

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ろうそくの火を目で追う修行。

光が反射している柱だけを打つ修行。

 

 

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頭突きで障害物を突破し、線香を供える修行。
しんどそう(;´Д`)

 

 

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ユエン・シャオティエン発見!
住持役で一瞬ですが出演しておられました。

 

 

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腿術房

 

 

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刀術房

 

 

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棍術

よくこんな事を思い付くなぁっていう独特な修行が満載です。
でも凄く面白いです!

5年が経ち、サンダは35房の技を習得します。
寺院長は35房の中で副住持に昇格させてはどうかと提案しますが、
戒律の住持は自分と闘って勝てたらという条件を出します。

 

 

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1度目は完敗します。

修行をし直し、武器を替えて再戦するもまたもや完敗。

自分に合う武器は何なのか自問自答します。

すると折れた竹を見て閃きます。

 

 

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三節棍です!カッコイイー!!
強そうだけど扱いが難しそうな武器だよね(;・∀・)

自分に合った武器を見つけ、見事に戒律の住持を負かします。

サンダは35房ではなく、新たに36番目の部屋を作り、
武術を習いたい世俗の弟子を育てたいと提案しますが寺院長は許可しません。
それでも嘆願するサンダは寺院長に背いたとして下山と托鉢を命じられます。

 

 

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下山するとタン・サンヤオと7年ぶりに顔を合わせることになります。
しかし修行したサンダの敵ではありません。
タン・サンヤオはサンダに倒されますが、とどめを刺したのは若者でした。

 

 

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サンダは仲間を募る為、若者を次々と弟子にとります。

精米店を根城にし、ティエン将軍を討つ作戦を立てます。

まずはティエン将軍の部下を倒します。

小麦粉を目眩ましに使い、ティエン将軍をおびき寄せます。

 

 

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サンダ対ティエン将軍の闘いです。

サンダの武器はもちろん三節棍、ティエン将軍は2刀流です。

ラストバトルはちょっとあっさりしていました。
もう少し観たかったなぁ。

サンダは将軍を倒した後、
三十六房の住持となって弟子達に武術を教えることになります。

劇終。

 

この映画の見所はなんといってもサンダの修行シーンだと思います。
本来の目的を忘れてしまいそうな程、修行シーンが面白いです(*´▽`*)

ラストが少し駆け足な感じがしますが、面白い作品だと思います。