めぐちゃんの香港映画感想ブログ

香港映画が大好きで気ままに感想を書いています。ネタバレありなので観ていない方はご注意下さい。

インファナル・アフェア

インファナル・アフェア

■原題
無間道

■製作年
2002年

 

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劉偉強&麥兆輝が監督を務めた香港ノワールの大傑作です。
初めてこの作品を観た時は衝撃を受けましたね。

アメリカではレオナルド・ディカプリオマット・デイモン主演でリメイクされ、
日本でも西島秀俊香川照之主演でドラマ制作されました。
ちなみに私は米国版も日本版も観ておりません(^^;)

この内容なら他の国の人達がパク…リメイクしたくなる気持ち分かります。
リメイク版を観ていないので何とも言えませんが、
原作映画が素晴らしくて、あえてリメイク版を
観たいという気にならないんですよね(;・∀・)

 

そして原題の「無間道」とは仏教経典である
涅槃経第19巻に記載されている八大地獄の最たる無間地獄からきていて、
要約すると、超つら~い苦しみが絶え間なく続くという事らしいです。
考えただけでも恐ろしいね(~_~;)
特に最終章ではこの言葉が顕著に表れます。

 

 

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サム(曾志偉)
マフィアのボスです。
信心深く、鋭い勘を持つ賢い男です。

福星シリーズの時と同一人物とはとても思えません(;'∀')
多彩で素晴らしい役者さんですね。

 

 

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ラウ・キンミン(陳冠希
若い時代のラウです。

日本の映画や番組にも出演された事があるらしいです。
私はこの作品で初めて知りました。
写真流出事件などもあったらしいですが、
若いうちは色々ありますよ(-ω-) 冇問題!

 

 

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サムはお釈迦様の前に新入り達を集め、
自分の商売の話や生死についての生き様などを語ります。
ここにいる7人の新入り達はサムから警察へ潜入するように命じられ、
誓いの茶を交わします。

お茶を飲んで誓いを交わすシーンって香港映画でたまに観ますね。
ちなみに中華圏では結婚式で新郎新婦が両親に
お茶を捧げる「敬茶」という儀式があるそうです。
「お茶」というのは中国の人にとって大切な文化の1つなんですね。

 

そしてラウは警察の訓練学校に入学する事に成功します。

 

 

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警察訓練学校の校長(許金峰)

 

 

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ウォン・チーシン警視(黃秋生)
香港映画界の名脇役です。
重厚感のある演技が素晴らしいです。

 

 

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チャン・ウィンヤン(余文樂
若い時代のヤンです。

近年も精力的に活動されています。
陳冠希と同じく音楽活動もされていますね。
最近は役者業の方が多いかな?
音楽方面はさっぱり分かりません(^^;)

 

 

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ウォンと校長はヤンをマフィアへ潜入させる
捜査官に仕立て上げ、警察学校を退学させます。
表向きはヤンが校則を破り退学させられた事になっていますが、
詳しい真相は第2章で明らかになります。

 

 

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ヤンの正体を知っているのはウォンと警察訓練学校の校長だけで、
ヤンは危険な任務を背負った日々を過ごします。
対照的にラウは警察官となり、どんどんキャリアを重ねていきます。

 

 

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時にはラウがヤンを捕まえて対面する事も…。

 

 

月日は流れ…

ステレオショップにやって来たラウはアンプを試したいと店員を呼ぶと、
店番をしていたヤンが応対します。丁寧に商品の説明をするヤン。

 

 

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ラウ・キンミン(劉德華)
説明不要、香港映画界を代表するスーパースターです。
やっぱかっこいいなぁ(*´ω`*)

 

 

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チャン・ウィンヤン(梁朝偉
こちらも香港映画界を代表するスーパースターです。
若い時より年齢を重ねられた方が渋くて素敵です(*´з`)

 

 

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ここで流れる曲は蔡琴が歌う「被遺忘的時光」で、
この作品の挿入歌として花を添えます。
美しくて切ないメロディです。

 

 

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ステレオ店の店長(利沙華)

店長が帰って来ます。
ヤンがこの店の商品は高過ぎるとぼやくと、店長はヤンのボスに
上納金を払う為だから仕方がないと嫌味を言います。

警察訓練学校の校長が亡くなった為、
ヤンは葬式に行くと言い、出て行きます。

 

 

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ウォンは傷害罪で何度も捕まるヤンに頭を悩ませます。
精神科に通わせても治らず、
ウォンはヤンに警官である事を自覚するように言います。
捜査の為とはいえ、マフィアとして生きるなんて、
真っ当な人間なら精神的におかしくなるさ(-_-)
ちなみにヤンの左腕の怪我については最終章で描かれます。

当初、潜入期間は3年だと言われていたのに、3年経つとあと3年だと言われ、
なんだかんだでもう10年になると、ヤンは不満を爆発させます。

警察訓練学校の校長が亡くなった為、
ヤンの正体を知るのはウォン警視ただ1人で、
ウォンがヤンの警官記録を消せば、一生チンピラだと言います。
半分脅し入っています(;'∀')

 

ウォンがブツの入荷はいつ頃だと尋ねると、
今週中にサムがタイ人から手に入れ、さばくと言います。
ウォンが他にも尋ねると、ヤンはサムの手下になってまだ3年なので
細かい事は知らないと言い放ちます。

ウォンは盗聴器の入った封筒をヤンに渡します。
ヤンは盗聴器を手に取ると、
警察は金を持っているのだから最新型の盗聴器を買えと言い、
それに対してウォンは「体内埋め込み型か?」とジョークを言います。

盗聴器の他に封筒には腕時計も入っていて、
これも捜査の為の道具かと思いきや、
これはウォンからの誕生日プレゼントでした。
しかしヤンは腕時計はしないとぽつり…

 

以前ブログで「香港の人にプレゼントしてはいけない物」という
記事を書きましたが、腕時計はセーフとして、
置時計は絶対にプレゼントしてはいけません。
置時計という意味の「鐘」という広東語の発音は、
死を連想させる「終」と発音が同じで縁起が悪いからです。

これは私の推測なのですが、この腕時計はヤンの死を暗示していたのかな~
って思いました。ここでヤンが死ぬってネタバレしちゃってますが(^^;)
ここで置時計をプレゼントするのはあからさま過ぎるし、
何よりここでそんな物プレゼントするのは不自然なので、
腕時計にしたのかな~なんて思ったり。さて製作者達の意図はいかに??

 

 

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密かに校長の葬列に敬礼をするヤン。

 

 

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役名不明(何華超)
留置されているチンピラです。

ラウは出世し、現在はCIB(情報課)に勤めています。
弁護士が来るまで何も話さないと突っぱねる留置されたチンピラ男。
ラウは弁護士になりすまし、男と接触します。

弁護士との会話は録画されないので安心するように言い、
モウという男の名前を出してうまく男を誘導し、
携帯電話を差し出して連絡先の番号を押させます。

退席し、男に入力させた番号でアジトを特定します。
このチンピラアホやわ~!簡単に番号押したら駄目やん!

 

 

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ビー(林家棟)
ラウの同僚です。

 

 

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ビーは何故モウが黒幕だと分かったのかとラウに尋ね、
ラウが答えずにいると携帯に指令の連絡が入ります。
これはラウが黒社会に精通しているから知りえたって事ですよね。

 

 

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サムがタイの売人と取引をする情報を得たウォンは
CIB(情報課)とOCTB(組織犯罪課)それぞれ役割分担をさせ、
摘発に向けて捜査を開始します。

 

 

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ラウは父親に電話をするふりをして、
サムに警察が捜査している事を知らせます。

 

 

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サム達が取引現場のビルに到着すると、
サムはヤンにタイ人を迎えに行かせます。
そしてラウから携帯電話を探知する為の
無線の周波数番号が打たれたメールを受け取ります。

 

 

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キョン(杜汶澤)
右の男性です。サムの部下です。
ちょっとおバカなんだけど、いいキャラクターなんですよね~☆
第2章を観ると改めてそう思います。
こういうキャラがいる事で作品の世界観が広がるような気がします。

ディトロ(林迪安)
左の男性です。同じくサムの部下です。

 

ビルの外では捜査員達がサムの部下達が乗った車を監視しています。

 

 

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タイ人達を連れたヤンが戻って来て、ヤンがブツの品質チェックをします。
絶対にやりたくないですけど、こういう麻薬の品質の良し悪しって
どういう基準で判断されるんですかね??
とにかく麻薬は絶対に駄目ですよ!
取引が成立し、サムは外で待機している部下のディトロに連絡します。

 

ウォンは捜査員達にクワイチュン埠頭へ行くように指示します。
警察につけられているので、
ディトロ達に警察を振り切るように連絡するサム。
一方、ウォンはサムに周波数がバレている事を悟ります。

 

 

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チョン(吳廷燁)
OCTBの捜査官です。

 

 

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ウォンの指の動きを見てラウはそれがモールス信号だと確認します。
ウォンは元の周波数で作戦を中止するように命令し、追跡も中止させます。
ラウはウォンのモールス信号を見て、サム側に内通者がいる事を確信します。

 

 

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ブツの取引現場に到着したディトロ達。
ラウは急いで取引を中止するように全員の携帯電話にメールを送信します。
するとサムはすぐにブツを捨てるようにディトロに連絡します。
現場で待機していた捜査員達がサムの部下達を捕まえますが、
ブツは廃棄された後でした。

 

 

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ウォン達はサム達がいるビルに行き、全員を署まで連行します。
サム、こんな時によくガツガツ飯が食えるなぁ(;'∀')

初めは機嫌良く食事をしていたサムでしたが、
ウォンの挑発的な態度に内通者を送り込んだだろうとブチギレます。
ウォンは小話を持ち出し、お互い用心しようと言います。
そして負けた方が死ぬとウォンが手を差し出すと、
サムは死人とは握手はしないと突っぱね、帰って行きます。
サム、勝つ気満々です!

 

 

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マリー#1(鄭秀文
ラウの婚約者です。
第2章で出てくる劉嘉玲演じるマリーと区別する為、
マリー#1と表記させて頂きます。

引っ越し中のラウにサムから電話がかかって来ます。
サムはラウに内通者は誰か調べるように言うと、
ラウは昨夜いた部下達の資料を用意するように言います。

マリー#1は小説を書いています。
内容は28の人格を持つ男の話で、
男は本当の自分が誰なのか分からないという人物設定です。
まさにラウと重なる内容(゚Д゚;)
マリー#1、まさか目の前の婚約者がマフィアだなんて、
この時は夢にも思っていません。

 

 

ヤンは早くサムの内通者を捕まえるように声を荒げます。
そして接骨院に行った後、精神科の病院に行きます。

 

 

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リー先生(陳慧琳)
精神科の先生です。
陳慧琳、メッチャ綺麗(*´ω`*)
昔、「鬼の棲家」っていう日本のドラマに出演されていたんですけど、
子供ながらに陳慧琳の顔になりたいって思ったりしていましたね~。

 

 

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リー先生、ソリティアしてる(笑)
2人の関係は第1章ではあまり描かれず、最終章で詳しく触れられます。

 

 

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ラウは内務調査課に異動を命じられます。
同時に組織犯罪課の任務にもつくように言われ、
サムの内通者を調べるように言われます。

 

 

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ヤンがアジトに戻ると、部下達が何やら書類を書いています。
聞けば年金の申請用だといいます。
ちなみに香港にはMPF(強制積立年金)という
日本の年金制度に相当する制度があるそうです。
漢字を間違えているキョンを見かねてヤンが封筒に字を書いて教えてあげます。
この行為が後に大きな影響を及ぼします。

 

 

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映画館内で部下達に記入させた書類をラウに渡すサム。
サムは来週再びブツの取引がある事を伝えるとラウは危険だと言います。
早く内通者を特定するように言い残しサムは去ります。

館内にはヤンの姿もあり、立ち去るラウの後を尾行します。
※この時点でヤンはラウだという事に気づいていません。
しかし途中でヤンの携帯が鳴り、尾行を中止します。

 

 

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サムから来週再び取引がある事を知らされるヤン。
しかし今回は新顔を使うと言います。
サムが内通者がいる事をヤンに伝えると、
ヤンはそいつを始末すると言います。
この時のサムの笑顔が怖い(;・∀・)

 

 

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ウォンは自分の情報源が接触に失敗した為、
ラウにサムを見張るように言います。

 

 

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タバコを吸わないラウが煙たそうにする仕草が何か可愛い(-ω-)

 

 

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いよいよラウが内通者捜しを開始します。

 

 

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マリー#1は順調に小説を書き上げていきます。
こうしてみると仲の良い普通のカップルなんですけどね~。

 

そしてラウはビーにウォンを24時間見張るように指示します。

 

 

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キョン達が刑事あてっこをしています(・∀・)
キョンは素知らぬふりをしてこちらを見ている奴は刑事だと持論を展開します。
辺りを見回すと皆キョン達の方を見ていて、
ディトロが回りは刑事だらけだなと一言(^^;)

ヤンはキョン達にマッサージへ行くと言い、出かけて行きます。
すると途中でヤンの昔の恋人と逢います。

 

 

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メイ(蕭亞軒)
ヤンの元恋人です。

 

 

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メイは結婚し、子供もいました。
メイとの関係については第2章で少し触れています。

 

 

ビーはウォンを尾行し、動向をラウに報告します。
ラウはこの事をサムに伝え、ウォンが内通者と会う可能性があると言います。

 

 

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ヤンはウォンにサムの内通者が暴かれる前に自分の身が危ういと懸念します。
ウォンは今回は勝ち目がないと捜査の中止を提案します。
サムからの伝言で仲間がヤンにウォンと一緒にいる
内通者を始末するように指示します。

ビーから連絡を受けたラウ達がウォン達がいるビルへ向かい、
サムの部下達も同じくビルへ向かいます。

ウォン達が一緒にいる所を見られたら一巻の終わりです。
サムの部下達が迫って来ていて階段もエレベーターも使えず、
ウォンはヤンにゴンドラから逃げろと言います。

ウォンはどさくさに紛れてエレベーターから脱出しようとしますが、
サムの部下達に見つかってしまいます。

 

ヤンは無事に逃げ切り、再びビルへ戻ります。
もちろん今到着したふりをします。
しかしビルへ入ろうとすると上から殺害されたウォンが降って来ます。
これは結構衝撃でした。嫌な予感したんだよなぁ…。

警察も駆けつけ、サムの部下達と銃撃戦になります。
ヤンはウォンの死を悲しむ余裕もなく、キョンに連れられ車で逃走します。

 

 

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キョンはヤンが出かけた後、すぐにサムから襲撃命令が出たと言います。
殺しと聞き、乗り気ではなかったキョン
キョンは2日前、サムに兄弟分に裏切り者がいたらそいつを殺せるかと聞かれ、
もちろんだと答えたと言います。そう言わないと自分の身が危ういもんね。

そしてウォンを暴行した際、彼は決して内通者の口を割らなかったと言います。
サムは今日現れなかった奴がスパイだと言い、それを聞いたキョンは、
ヤンがマッサージに行った事は黙っていました。

運転するキョンですが、先程の銃撃戦で受けた銃弾が致命傷となり、
「素知らぬふりをしてこちらを見ている奴がいたらそいつは刑事だ…」
と言い残し絶命します。

 

 

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ラウはCIBにウォンを尾行させていた事をチョンに話すと、
ウォンの死についてはOCTBが捜査すると言い放ち、
職務に忠実だったウォンを内務調査するだなんて
もってのほかだと怒りを露わにします。

ラウの上司のリョンがウォンのパソコンに潜入捜査官のファイルがあるが、
パスワードでロックされていて開かないと言い、
ラウに至急ファイルを開けるように要請します。

 

 

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ラウは電話でサムに、ウォンを殺さなくてもと苦言を呈します。
サムは新しいブツが入ったと言い、すぐに電話を切ります。

ラウはウォンの遺留品を眺め、
その中にあった携帯電話を手に取り、ヤンに電話をかけます。
ヤンは死んだはずのウォンからの着信に戸惑いますが、電話に出ます。
ラウがモールス信号を使うとヤンは1度電話を切り、かけ直します。
ついにお互いが声を交わし、ラウはヤンに手を組もうと持ちかけます。

 

キョンの遺体が発見され、キョンが潜入捜査官だとニュースで報道されます。
ヤンはサムにキョンを始末したと伝え、キョンがブツがある倉庫の場所を
知っていたらまずいと言います。
それを聞いたサムはブツの確認をしに向かいます。

 

 

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サムの動きを察知し警察が追跡を開始します。
ラウはチョン達にサムの追跡を止めるように言いますが、
手を出すなと言われていると協力してくれません。

ヤンはモールス信号を使いラウに居場所を教え、
ラウが責任者となり、指揮を取る事になります。

 

 

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サム達が現場に到着し、ブツを積み込みます。
ヤンはサムに残るように言われたと言い車を降ります。
警察に包囲された事に気づき、サムは急いで逃げ出します。
サムがラウに電話をかけると近くで着信音が響き渡ります。

 

 

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ラウはサムを射殺します。
これがサムから教わった「自分の道は自分で切り開く」という信念を
持ったラウが選んだ道でした。
ウォンが殺された辺りからラウの心境に変化がありましたからね。

 

 

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ラウが署に戻るとヤンがおり、
ヤンはラウに潜入捜査官であることを打ち明けます。
ヤンはサムの内通者が分かればすぐに始末すると言います。

ヤンがラウに身分を返して欲しいと頼むと、
ラウはパスワードが分からないと言い、
ヤンがパスワードは「潜入」のモールス信号だと教えます。

ラウがファイルを開きに退席している間、
ヤンはサムに渡した書類を見つけてしまいます。
キョンに字を教えてあげた際に書いたヤンの字が刻まれたその書類は
紛れもなくサムに渡したあの書類です。
これでヤンはラウがサムの内通者である事を知ります。

ラウが戻った時にはヤンの姿はありませんでした。
ヤンに正体がバレたと確信したラウはヤンのデータを削除してしまいます。

 

 

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ヤンはリーを呼び出し、病院へ行きます。
以前、自分が警官だと話した際、リーは冗談だと話半分で聞いていましたが、
本当にヤンが警官である事を知ります。
そしてヤンは「自分の秘密を覚えていて」という書き置きを残して去ります。

 

 

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ラウが帰宅するとマリー#1がステレオショップの人が来て、
アンプを調整しに来たと伝えます。
その時にCDを置いていったのでマリー#1はそれを聴いたと言います。
マリー#1はもうあの小説は書けないと涙を流し出て行きます。
音楽の後に録音されていたのはラウとサムの会話でした。
ヤンが盗聴されたデータCDを置いて行ったのです。

 

ヤンは身分を返すようにラウを呼び出します。
場所はウォンと落ち合っていたあのビルです。

 

ラウはマリー#1に自分のパソコンの中にあるヤンのファイルを
開ける為のパスワードを教え、ヤンが待つビルへ向かいます。
ビルの中へ入るラウ。その後をつける謎の男の姿が…

 

 

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ヤンはラウから拳銃を奪い手錠をかけます。
ラウがこれからは善人として生きたいと言いますがヤンは賛同しません。

 

 

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すると銃を構えたビーが現れ、ヤンに銃を捨てラウを解放するように要求します。
ラウがサムの内通者だとヤンが訴えてもビーは信用しません。

緊迫した中、事態を動かしたのは1発の銃弾でした。
ビーがヤンに発砲し、射殺します。
なんとビーもサムの内通者で潜入マフィアだったのです。

 

 

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ひぇー!!まさかのビーもスパイかよ!!これにはビビった!!
でも確かに伏線がありましたね。
サムがタイ人と取引するシーンで、ビーが電話に出るという行動が、
何でだろう?とちょっと引っかかっていたんですよね。
その時はハッキリと描写されていませんでしたが、
やはりサムからの電話だったんですね~。

てゆうかビーが潜入だって事をラウが知らなかったっていうのが恐ろしい。
たとえ仲間でも正体を知らされていないなんて…

 

ビーも警察学校にいましたが、大した働きが出来ず、
サムから良い待遇を受けなかったと言います。
ビーはテープは処分したと言い、
サムが死んだので今日からあなたがボスだとラウに通告。

 

 

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しかし下りのエレベーターの中でラウはビーを射殺します。
ラウは善人として生きていく道を選んだからです。
待機していた警察の前でラウは手を挙げ、自分は警察官だと申し出ます。

 

 

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半年後、リーがヤンの資料を見つけたおかげで
ヤンの警察としての身分が証明され、
ヤンはウォンの隣で安らかな眠りにつくのでした。

 

劇終。

 

最後、ヤンの身分が証明されて本当に良かった。
そうでなければヤンが気の毒過ぎます(T_T)

ここからストーリーは第3章へ繋がります。
第2章は過去のストーリーで、
また違った一面のサムやウォンを観る事が出来ます。

完成度の高いシナリオで非常に面白い作品です。
飽きさせる事なく引きつけられ、役者達さんの演技も素晴らしいです。
個人的には第2章が1番好きなんですよね(*'ω'*)
いずれレビューするので、お楽しみに☆