めぐちゃん香港映画への道

私が香港映画にハマるようになったのは大人になってからです。

 

それまでは香港スターというと、ブルース・リージャッキー・チェンジェット・リーぐらいしか知りませんでした。
名前を聞いたことがあっても特に香港映画に興味を持つことはありませんでした。

 

香港映画との最初の出会いは「ドラゴン危機一発」です。

 

私は子供の頃からドラゴンボールが大好きで、ドラゴンボールの作者の鳥山明氏はブルース・リージャッキー・チェンなどのカンフー映画が好きだと仰っていたので、じゃあ私もカンフー映画を観てみようかなと思い、たまたまCSで放送されていたのが「ドラゴン危機一発」でした。

 

映画を観た時、確かにリーは凄い人だなぁと思いましたが、正直この時点ではまだ香港映画の魅力は理解できませんでした。

 

じゃあ次はジャッキーの映画でも観てみるかな~と、たまたま観たのが深夜に放送していた「酔拳」でした。
この作品を観て私は衝撃を受けました。
何コレ!?面白い!!
今まで観た邦画や洋画で味わったことのない作品に私の心は奪われました。
これが香港映画にハマるきっかけでした。

 

その後、もっと香港映画が観たい!と思った私は、CSで放送していた香港映画を録画して観まくりました。

 

そして運命の出会いが訪れます。
それは「スパルタンX」です。
最初はジャッキー目当てに観始めた作品なのですが、観ているうちに共演の元彪に心を奪われ、映画を観終わった後、ジャッキーよりも元彪に夢中になってしまったのです。
(もちろんジャッキーも大大好きですよ♪)

 

80年代、元彪も大変人気があったそうですが、私は大人になるまで知りませんでした。(まだ私、生まれてないしね)
スパルタンXが元彪との最初の出会いです。

 

その後、今度は元彪がもっと観たい!と思った私は、とにかく元彪が出演している作品を観まくりました。
彼のアクロバティックなカンフーアクションに私はもう夢中でした。

 

今でも元彪が1番好きで、彼よりときめく方はいません。
でもジャッキーもリーもサモ兄もドニー様も狄龍様もリンチェイもみんな大大好きですよ(*^^*)

 

それから様々なカンフー映画を観ました。
そしてカンフーだけではなく、現代劇、コメディ、ノワールなど様々なジャンルの作品を観るようになり、現在に至ります。