めぐちゃんの香港映画感想ブログ

ネタバレおもいっきりあります。

ヒットマン

ヒットマン

原題 殺手之王

製作 1998年

めぐちゃんの満足度 ★★☆☆☆

 

董瑋(トン・ワイ)監督、リー・リンチェイ主演のアクション作品です。

 

日本人実業家の塚本が殺し屋に殺害されますが、塚本は自分の身に何かあった時の為に「復讐基金」を残しており、自分の死後も殺し屋に復讐できるように仕組みます。
塚本を殺害したのは、殺しを無報酬で請け負う「熾天使(炎の天使)」と呼ばれる殺し屋で、かつて塚本に一家を殺害された男からの依頼で、犯行に及びます。
塚本の死後、世界中の殺し屋たちが塚本の復讐基金目当てに、炎の天使の命を狙うというお話です。

 

物凄く期待していたのですが、自分的にはちょっと期待外れ。
なんか思っていたのと違ったなぁ(^^;)

 

リンチェイがいまいちパッとしないんですよね。
特殊部隊にいた殺し屋という設定なのですが、どうも冴えない。なんか凄く勿体ない感じ。
もっとリンチェイの良さを生かしてあげて欲しい~(*_*)

 

ただでさえ主人公が冴えない印象なのに、炎の天使という花形が際立って、余計かすんじゃう。
炎の天使の正体を知りたい方は作品をご覧ください('ω')ノ

 

そもそも殺しというハイリスクを無報酬で請け負うなんてよほどの理由がないと納得できん。
炎の天使の背景についての描写も欲しい。

 

あとキャラクターが少ないような気がする。
復讐基金の争奪戦なんだから、色んな殺し屋が登場した方が盛り上がりそうなのに。
5、6人ぐらい主要メンバーが登場して、基金を争奪するアクションとかの方が面白そうだけどなぁ。

 

あと観賞していて凄く気になるのは日本人キャストたちの台詞が棒読みだということ。
塚本役の佐原健二氏は問題ないのですが、他の日本人の演者が驚くほど棒読み(;'∀')

 

ジョニー・トー作品でおなじみの佐藤佳次も台詞の言い回しが芳しくない。
そういえば彼が流暢に話してる作品って他に思いつかないわ。
鎗火の時は雰囲気があって超カッコよかったんだけどなぁ(..)

 

と、ここまでネガティブな感想しか書いていませんが、洋服を試着するシーンとか好きです♪
リンチェイが男たちの挽歌のマークを彷彿とさせるファッションを披露☆
ちゃんとマッチもくわえています♪
いやぁ、これはたまらんわ~(*´▽`*)

 

あと今作はリンチェイの広東語が聴けるんですよね(*‘∀‘)
これがまたカワイイのら~(*^ω^*)
母国語は北京語ですし、ハリウッドだと英語、90年代以前の香港映画は吹き替えなので、考えてみると広東語を話すリンチェイの作品って貴重だなぁ。