2003年4月1日に張國榮（レスリー・チャン）が亡くなってから20年が経ちました。
NHKの国際報道2023でレスリー・チャンについて特集されていたので観ました。
国際報道2023はBS1で放送している番組で、うちはアンテナが無いのでBS放送が観れないのですが、後からNHK総合で再放送されるので地上波の再放送を録画して観ました。
レスリー・チャンの企画展が開催されているというのは香港のニュースを見て知っていたのですが、日本の報道で特集されるとは思いませんでした。
レスリー・チャンは日本でも知名度が高いですし、（今の若い人には認知度が低いかもしれませんが…）近年の香港情勢もあって取り上げたのかもしれません。
企画展の様子を見ていると哥哥の存在感を改めて実感します。
ブルース・リーやジャッキーとはまた違うタイプのスーパースターですよね(*^^*)
香港のみならず世界中で映画産業が盛んだった90年代以前の香港映画に思いを馳せている方たちがたくさんいると思います。
現在の香港映画は全盛期ほどの活気はありませんが、厳しい検閲も創作の妨げになっている要因の一つでもありますし、他にも時代の変化や様々な理由があります。
どんなに時代が変化しても昔の名作が色褪せることはないので、これからも私は新作も旧作も楽しみたいと思いますo(^-^)o
